POWERSIL® 567

製品概要

スプレーや刷毛によるコーティングで長期撥水、防汚、塩害対策にご使用いただけます。

特長

・湿潤汚損地域に設置されたガラス、磁器、エポキシ樹脂碍子やその他高圧用絶縁体のコーティング ・耐トラッキングなど碍子に求められる電気特性にも対応可能

用途

発電・送電
ポリマー碍子,磁器碍子の撥水処理
湿潤汚損地域に設置されたガラス、磁器、エポキシ樹脂碍子やその他高圧用絶縁体の保護コーティング。

物性表

項目 試験方法 単位 測定値
密度 (未硬化) DIN EN ISO 2811-2 g/cm3 0.81
粘度 (10 s-1) DIN EN ISO 3219 mPa・s 1400
表面乾燥時間 (23℃ 50&RH) - min 9
密度 (硬化後) DIN EN ISO 1183-1 A g/cm3 1.10
外観 - - 淡灰色
硬度 (タイプAデュロメータ) DIN ISO 48-4 - 45
引張強さ ISO 37 Type 1 Mpa 3.0
伸び ISO 37 Type 1 % 250
体積抵抗率 IEC 62631-3-1 Ω・cm > 5×10¹⁵
比誘電率 IEC 62631-2-1 - 2.9
誘電正接 IEC 62631-2-1 - < 1×10⁻³
絶縁破壊強度(1mmシート) IEC 60243-1 kV/mm 28
トラッキング抵抗 IEC 60587 - 1A 4.5
アーク抵抗 IEC 61621 s 420

使用方法

コーティング作業
・絶縁体はスプレーコーティングを推奨。ブラッシングやディッピングも可能。
・スプレーコーティングは、エアレス行程、特にエアコート塗工技術を推奨。
・一般的には、スプレー圧は約150barにて塗工表面より30-50cmにて使用。
・以下の装置、設備の使用を推奨。
- フラットノズル : φ0.33mm、20°
- 塗布圧力 : 50-150 bar.
-POWERSIL? 567のチクソ性により1度塗りで表面塗工が可能。2度目の塗工は、30分後に実施。
・温度と湿度によるが8-12時間後に完全に硬化する。
・2度の塗工により乾燥後、約0.5 mmの厚みが得られ、長期にわたる優れた保護皮膜が得られる。
・強風時はオーバーコーティングに注意する。
・雨天時は作業を中止するか、もしくは、塗工面が雨に曝されないよう注意する。
・使用後のスプレー装置はゴムの装置内部での硬化を避けるため、非極性溶媒(キシレンや白灯油など)にて洗浄する。

取扱上の注意

・主成分の比重が重く沈降しやすいため、十分に攪拌の上ご使用ください。
・接着性を高めるため、コーティングを施す表面は溶剤などでゴミやグリースなどの油分を取り除き乾燥させて下さい。
・洗浄用溶剤としては化学的に純粋な溶剤(キシレン、白灯油、アセトンなど)を使用して下さい。

保管上の注意

火気厳禁、常温で直射日光を避けて保管ください。

免責事項

当ホームページの製品情報に記載されている資料・データは、当社が現時点で有する知見および経験に基づいて作成されたものですが、納入された製品につきましては、受領時にお客様ご自身で内容をご確認くださいますようお願いいたします。
技術的な改良または製品改良により、記載内容は予告なく変更される場合がございます。
また、使用条件や他社製原材料との併用など、当社の管理が及ばない要因が存在するため、本資料に基づいて製品をご使用いただく際には、事前に適合性をご確認いただくことを強く推奨いたします。
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